2019-8-22
6月22日(土)10時25分放送。
「山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館(岩美町)」で行われた、「アオウミガメの放流会」の様子を放送しました。
このアオウミガメは、昨年11月に岩美町の定置網で見つかりました。
その多くが南の暖かい海に生息するため、海の水温が上がる6月まで保護されていました。
魚が回遊しているところに仕掛ける定置網。
そのため、魚以外の海の生き物が一緒に入ることはよくあるそうです。
日本海であまり見る機会のないアオウミガメ。
保護している間は一般公開したり、ウミガメの講座を開くなど、多くの来館者の関心を集めました。
日本海側では珍しいアオウミガメ
保護されたアオウミガメ
放流会には約250人が集まった
無事に海へと帰りました
約250人が集まった、放流会。
アオウミガメという、鳥取の海ではあまり見かけることのない生き物について学び、
海の不思議について触れる一日となりました。
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「アオウミガメの放流会」
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