最先端テクノロジーでサーモンを養殖!鳥取林養魚場の取り組み

2020-3-9
海と日本PROJECT in とっとり

3月7日(土)10時25分放送。

鳥取県琴浦町で「サーモン」を養殖する、鳥取林養魚場を取材しました。
こちらの企業では、親会社「林養魚場」が開発した「循環養殖濾過システム(通称:RAS)」で、
最先端テクノロジーを使った養殖を行っています。

地球温暖化や、海洋ごみ問題などで、水産資源は減少傾向にあると言われています。
鳥取県では、漁師の高齢化や担い手不足による、漁業者の減少もその要因となっています。
このような現状もあり、水産資源を安定的に供給できる「養殖」が注目されています。

飼育で使われる水が循環濾過される。
魚が食べ残したエサ、フンなどの廃棄物を回収する。
コンピューターで水温や酸素濃度を管理し、最適な飼育環境を維持する。
などなど、RASは環境にやさしく、安定的にサーモンを供給できる、
次世代型の養殖技術です。

養殖が私たちの食卓を救う!?

  1. 飼育水を循環濾過するRAS
  2. タブレットで飼育環境をチェック
  3. 魚たちにとって快適な環境が作られている

親会社「林養魚場」は福島県にあり、「自然災害のリスク分散」「養殖に必要なきれいな水=大山の伏流水」などが決め手となり、鳥取県での事業を2016年にスタートさせました。
安全で美味しい、国産養殖サーモンを提供するため、海を大切に思う、次世代の養殖に取り組む、鳥取林養魚場です。

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