鳥取市西部にある青谷町、日本海に突き出る長尾鼻の西側にある夏泊漁港は日本海沿いでは珍しい海女漁が伝わる山陰海岸ジオパークエリアです。
この漁港では沖合数百mに仕掛ける定置網漁が有名です。
定置網漁とは季節ごとに回遊する魚種の習性を知り、潮の流れを読んで適所に網を設置する漁、漁場が近いので水揚げが早くでき魚の活きが良いことで知られています。
昨年から漁期には毎日朝市を行うことで有名になりました。
この朝市、4月から11月まで毎日10時夏泊漁港で開催しています。
他の朝市が9月には終了しますがこれからまだまだ続きますのでぜひお越し下さい。
今回は同時開催で「あおいち」も開かれました。
「あおいち」ではかにっこ館タッチングプールの登場や地元大学生が企画した夏泊フォトまち歩きなども行われました。