7月1日(土)に放送されたのは、沿岸漁業の活性化を目的として開催されている、「さかいみなと中野港漁村市」。
境港市にある中野港は、沿岸漁業の基地となっており、大山を望むこの港では、毎月第2土曜日、美保湾で獲れる新鮮な海の幸をお手頃価格でお求めいただける漁村市が開かれます。
沿岸物と呼ばれるメイタガレイやレンコダイなど、今が旬の鮮魚たちを、漁師さん自ら販売しています。
中野港では、地元で獲れた沿岸物を全国に広めるため、美保湾ブランドと名付けた沿岸物のブランド化に取り組んでいます。
地域の宝である漁業を盛り上げていきたい、そんな漁師さんの思いが感じられる漁村市は、毎回2000人もの人々で賑わいます。
今年で5年目となったさかいみなと中野港漁村市は5月から9月まで月一回の開催です。
毎回2,000人を越す来場者で賑わいました。