9月2日(土)10時25分放送分。
海の安全を守る巡視船おき。
今年春に4代目がデビューし、7月の「みなと祭」に合わせ、一般公開されました。
4代目おきは特に夜間の海上捜索に効果を発揮する、遠隔監視採証装置など、最新機材を備えています。
一般公開では普段見ることのない船内の様子を見ようと家族連れを中心に特に操舵室は多くの来場者で賑わっていました。
また「海猿」の愛称で知られる海上保安庁潜水士の訓練も行われ、来場者は海難救助の仕事を間近で見学することが出来ました。
海は時に、怖い表情を見せることもあります。巡視船「おき」は、海の監視役。
私たちと海とのつながりを、いつも見守っているのです。
海上保安庁の仕事は主に海の上で行われ、一般の方の目の届かないところで行われているため、こうした機会を利用して広く一般の皆さんに海上保安庁の仕事を知ってもらう、また海に興味を持つきっかけになったイベントでした。