10月12日(土)10時25分放送。
海と日本プロジェクトのイベント「海の親子寄席」を紹介しました。
鳥取市の鳥取大学附属中学で開催されたイベントで、
海が抱える様々な問題を、より多くの人に知ってもらうことが目的としています。
伝える方法は「落語」です。プロの落語家「立川吉笑(たてかわきっしょう)」さん。
演目は創作落語「魚がいなくなったら」。
舞台は、あるアニメのプロデューサーとスタッフの脚本会議。
海が抱える問題を知ったプロデューサーは、
このままでは、世界中で魚の量がどんどん減ってしまうことを話します。
その先には、こんな世界が待っている・・・という内容です。
巧みな話術で面白く、問題を投げかけました。
落語のあとは、環境問題についてのトークショーもあり、笑って、海について考えて、と楽しい授業でした。