6月16日(土)10時25分放送分。世界の海を旅する、海洋冒険家・八幡暁さんにお話を伺いました。
八幡さんはこの度、人力のシーカヤックで漁村をめぐる「山陰海遍路」を企画。鳥取県米子市の淀江港から、鳥取県岩美町の東浜海岸まで、約100キロメートルを、野宿をしながら横断されました。
道中では、公立鳥取環境大学の生徒さんに向けた、講演会を開催。「可能性とリスク」をテーマにお話されました。また、漁業関係者も参加して、公開座談会も開催。山陰の海の現状やこれからの展望などを話し合いました。
八幡さんの「海にはリスクはあるが、可能性を広げる最高の学び場」という言葉。海と触れ合うことの大切さを改めて感じました。
八幡さんは鳥取の海について、「自然豊かで若手漁師さんも多く、活気のある海」という感想を持たれたそうです。