9月16日(土)10時25分放送分。
鳥取砂丘近くにある、鳥取砂丘海水浴場。こちらでは、今年で29回目を迎える「砂丘ビーチ砂もり大会」。
今年は県内外から40組約150人が参加しました。
砂もり大会はその名の通り、ビーチの砂を高く盛ることを競います。
制限時間は20分。大人から子どもまで、気軽に楽しめる競技です。
この大会がスタートしたのは平成元年。当時は周辺には民宿がたくさんあり、多くの観光客が訪れ、海水浴場は賑わっていました。
時は流れ、現在は「観光客の減少」という問題もあるようです。
しかしながら、「海で遊ぶ楽しさを知ってほしい」と大会を続けている、実行委員会のみなさんの姿がありました。
「砂像コンテスト」も同時開催され、おおいに盛り上がった会場。すべての参加者が、ビーチの魅力を知り、楽しい時間を過ごしました。
来年、大会は記念すべき30回目を迎えます。