11月23日(土)11時40分放送
「うみぽす甲子園2024」
高校生がポスター製作とプレゼンテーションで、
海の課題解決に取り組むコンテストです。
その決勝プレゼン大会が11月3日に東京都で開催されました。
応募総数245チームから選ばれたファイナリストは、わずか11チーム。
その中からグランプリをはじめ、各賞が決定されます。
うみぽす甲子園は、
海と日本プロジェクトの一環で2022年にスタートしました。
「海洋ごみ」や「海洋汚染」など、
海の課題に関するポスターを制作し、
そこに込めたメッセージや、実際に活動したことなどをプレゼンテーションして競います。
この決勝大会には、鳥取県代表の鳥取西高校が出場し、
なんと審査員特別賞を受賞しました!
今年4月、湯梨浜町の海岸にクジラの死骸が漂着。
その一件から、プラスチックごみを飲み込むことで、
クジラが死んでしまう現状を知り、
その事実を伝えるためのポスターを制作しました。
そして多くの人に海洋ごみの現状を考えてもらうため、
地域のイベントなどで発表を行うなどした活動が評価されての受賞でした。
「うみぽす甲子園」では、
高校生の活動を支援するクラウドファンディングを実施しています。
興味のある方は、「うみぽす甲子園」公式ホームページをご覧ください。