番組情報
2020.07.27

海ごみゼロアワード2020開催

7月18日(土)10時25分放送。

海と日本プロジェクトの一環で開催される、「海ごみゼロアワード」。

全国から海洋ごみの優れた取り組みを募集し、世界に発信しています。

今回は鳥取県から参加する、企業、団体を紹介しました。

海洋ごみを減らす技術開発などの取り組みを募集する「イノベーション部門」には、

智頭町で創業以来60年、製材業を営む「サカモト」が参加します。

海洋ごみの大半をしめる、プラスチックごみの対策として、注目されている「木のストロー」。

サカモトでは樹齢100年を越える智頭杉を原料としたストローを、東京の企業と共同開発しました。

森は川を通じて、海とつながっています。

智頭杉のストローは、自然環境の大切さを伝える取り組みにもつながっています。

 

海ごみゼロアワード

  1. サカモトが共同開発した「智頭杉のストロー」
  2. 八頭町の「八東川清流クラブ」
  3. 琴浦町の「鳴り石の浜プロジェクト」

海洋ごみに対する、継続的で発展的な取り組みを募集する「アクション部門」には2団体が参加します。

鳥取県八頭町で、地域を流れる

八東川の清掃を15年間続けている、「八東川清流クラブ」。

そして、鳥取県琴浦町で地域の海岸「鳴り石の浜」を魅力ある場所として、

地域活性化に取り組む「鳴り石の浜プロジェクト」のみなさんです。

海ごみゼロアワードの優れた取り組みは、秋頃開催のシンポジウムで表彰されます。

みなさんぜひチェックしてみてください。

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