海のごちそうウィーク

番組情報

2021.01.08

10月10日(土)10時25分放送。
10月10日の魚（とと）の日から、16日までを「海のごちそうウィーク」。
「海のごちそうを食べる」ということを通して、海について考えようという１週間です。

今回は鳥取の名物「白イカ」を味わうため、
鳥取市の賀露町へ向かい、創業約300年の旅館「味覚のお宿山田屋」で、
「元祖イカ丼」をいただきました。
その美味しさに思わず「やっぱり、賀露に来たら白イカを食べたい」と、
コメントする推進リーダーの小林アナでした。

続いて、山田屋の山田代表が用意してくれた「丼ぶり」を見てみると・・・。
「イカ」がのっていません。
驚く小林アナに山田代表は「これが、未来の白イカ丼の姿かもしれない」とコメント。
そして、「2050年問題」のことだと気づく小林アナでした。

https://www.youtube.com/watch?v=tjQP_mi2DZw&list=PLJu8-wdelPDLRkBBZnEqu8LBYFrnzY3Wy&index=10

海のごちそうウィーク

小林アナと山田代表
濃厚で甘い「白イカ」
2050年の「白イカ丼」？

ある研究によると、海の温暖化や海洋汚染などの影響で、
2050年にはマグロ、エビ、イカなどが獲れなくなるかもしれないと言われています。
「イカ」のない「丼ぶり」は将来、『「イカ丼」が食べられなくなるかもしれない？』
という意味があったのです。
あらためて海が抱える問題について考えさせられた、小林アナでした。

みなさんも、「海のごちそうウィーク」に魚を食べて、
海について考えてみてはいかがでしょうか？

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