11月5日(土)10時25分放送。
日本に3000基以上ある灯台。
GPSの登場などで航路標識としての必要性が低くなるなど、
存在意義が薄れつつあります。
そんな中、海と日本プロジェクトの「海と灯台プロジェクト」で、
「海と人と灯台とのつながり」をつくる取り組みが始まっています。
その一つ、11月1日の「灯台記念日」に合わせた「海と灯台ウィーク」です。
海上保安庁と協力し、全国36箇所で関連したイベントが開催され、
灯台をもっと身近に感じられる機会が作られました。
https://www.youtube.com/watch?v=3NDGNuQrCJ0
「海と灯台ウィーク」期間中、鳥取県境港市の海とくらしの史料館で、
灯台写真の展示イベントが開かれました。
境海上保安部が管理する灯台の写真や、
灯台で使われていた大きな電球などが展示されました。
灯台は海の安全を守る重要な施設。
中には歴史的、文化的な価値の高い灯台もあります。
灯台をもっと身近に感じられるよう、
今後もさまざまな取り組みが行われる予定です。