1月23日(土)10時25分放送。
海と日本プロジェクトinとっとりとの連携イベント、
「海洋ごみでおさかなをつくろう!」の様子を放送しました。
参加したのは、鳥取県北栄町の人権文化センター「ほくほくプラザ」に通う、
地元の子どもたち保護者など、計15名。
その名の通り、拾った海洋ごみでアート作品をつくるイベントです。
公立鳥取環境大学の太田先生による海洋ごみについての学びが終わると、
海岸清掃活動スタート。
ここで拾った海洋ごみを使い、アート作品を作ります。
「何に使えるかな?」など考えながら、ごみを拾っていました。
アート制作の講師は、鳥取県在住の絵かき、朝倉弘平さんです。
子どもたちの自由なひらめきで、海洋ごみが、少しずつ姿を変え、
かわいらしいもの、迫力のあるものなど、たくさんの作品が完成しました。
「ほくほくプラザ」では、活動の一貫で海岸清掃するなど、
世界が目指す持続可能な開発目標「SDGs」に取り組んでおり、
作品には「海を大切にしよう」という思いも込められています。
みなさんの作品は、2/2まで鳥取市の鳥取商工会議所で展示され、
見る人に、海について考える機会をつくりました。