10月9日(土)11時40分放送
公立鳥取環境大学の学生EMS委員会による「海洋ごみ問題」出前授業の様子をお届けしました。
公立鳥取環境大学の学生EMS委員会は、環境マネジメントを学ぶサークルです。
鳥取県版環境管理システム、TEAS(テス)の運用や、環境美化活動などに取り組んでいます。
そんなみなさんが、岩美町の岩美西小学校にて、出張授業を行いました。
この授業は、海洋ごみを減らすための啓発活動の一つ。
海洋ごみの多くが、町から川を伝って流れ出たもの。
この現状を知ってもらい、ごみを出さないようにするため、子供たちと一緒に考えました。
今回の授業は、地域の宝である海を守るために活動している小学生のみなさんと、
学生の取り組みがリンクしたことから実現しました。
「きれいな海を守りたい」という思いは一つです。
世代をこえて交流し、海ごみゼロを目指して、
一歩進む授業となりました。