11月19日(金)11時25分放送
11月に開催された「熱源サミット」を紹介しました。
島根県出雲市で開催された「熱源サミット」。
海と日本プロジェクトでは、海への「熱い」想いを持ち、社会を変える力の「源」となる人をと「熱源」と呼んでいます。研究者、マリンインストラクター、教育関係者、漁師など様々な顔ぶれが全国から集まり、交流しました。
サミットの目的は3つあります。
みなさんの活動を広げるための「ネットワークづくり」。
活動する上での悩みや課題を解決するきっかけをつくる「レベルアップ」。
そして、「新たな取り組みの創出」です。
ワークショップや勉強会、出会いをつくる場などが用意されていて、
海の環境問題などについて話し合いました。
鳥取の熱源として参加したのは、ネイチャーガイドの大原徹さんです。
米子市皆生を中心に、マリンスポーツなどを通して、
子どもたちに自然体験の楽しさを伝える活動やビーチの清掃活動などを行っています。
サミットでは、大原さんは環境保全活動について、
熱源同士で意見を出し合うなど、今後の活動のプラスとなる出会いが生まれたようです。
全国から熱源が集まり、海の未来を考える2日間となりました。