11月27日(土)11時40分放送
鳥取の熱源・ネイチャーガイドの大原徹さんの想いをお届けしました。
11月に島根県出雲市で開催された「熱源サミット」に鳥取県代表として参加した大原さん。
サミットに参加し、たくさんの出会いと刺激があったと話します。
サミットでは、グループに分かれ、活動する上での課題を出し合い、解決に向け話し合う場面も。
大原さんは、「海ごみの処理や分別」についての悩みを抱えていました。
「ビーチクリーンで出たごみの回収費用はどうする?」など。
他県の熱源も同じ悩みを持っていたようで、すぐに解決できる問題ではないのですが、
課題を共有できたことは、大原さんにとって大きな収穫だったようです。
サミットの同じグループに、「渚の交番」を運営するメンバーがいました。
この交番は、一言で言えば海と人をつなぐ拠点で、
話をする中で、鳥取県にもそんな場所をつくりたい。
誰でも海を楽しめる環境づくりがしたい、と感じたそうです。
近々、先進地へ視察に行く予定の大原さん。
これからも鳥取の熱源として、海を盛り上げていきます。