12月4日(土)11時40分放送
きれいな海を守る「拾い箱」について紹介しました。
米子市の「皆生温泉海遊ビーチ」を舞台に、
11月から12月上旬まで開催された「カイケジャンボリーRelation」。
期間中、海と砂浜と温泉街を活用した様々なイベントが行われました。
その会場内に「拾い箱」がありました。
これは、海を訪れた人が海ごみを拾って捨ててもらうためのもの。
米子市観光協会の協力のもと、「とっとり海ごみゼロプロジェクト」の一環で設置しました。
海ごみの中でも「プラスチックごみ」は、
年間約800万トンも海に流れ込み、特に問題となっています。
海岸で拾った「プラスチックごみ」などを入れる拾い箱を設置することで、
「海ごみへの意識を高めるきっかけなれば」という思いもあります。
拾い箱には特典がありました。
皆生温泉にお得には入れるチケット「美湯めぐり帳」を半額で購入でき、
温泉の魅力を味わえるというもの。
皆生温泉を楽しみ、みんなで「海ごみゼロ」を目指した企画でした。