7月9日(土)11時40分放送
鳥取市のとっとり賀露かにっこ館で、
公立鳥取環境大学の学生によるイベントが開かれました。
「鳥取の川と海を学ぶ」と題して、学生が先生役となり、子どもたちとふれあいました。
「チリメンモンスター探し」では、
「ちりめんじゃこ」の中に入っている魚の稚魚やタコやカニなどを探します。
海に住む小さな生き物を知ることができます。
また、鳥取の海で取れた海藻などを使った、ハーバリウム作りもありました。
小さなビンの中に、海藻や貝殻をレイアウトすると、
お部屋にも飾れるような素敵なインテリア小物の完成です。
子どもたちは、興味深々で楽しんでいました。
鳥取環境大学生のみなさんは、「プロジェクト研究」という授業の一環で、
今回のイベントを企画しました。
授業では「鳥取の川と海」について学んでおり、
会場では鳥取の海が抱える問題などのパネル展示も行いました。
子どもたちに「川や海」を身近に感じてもらい、
もっともっと好きになってもらうことが目的です。
楽しく海を感じる時間。
「海」の未来を明るくする、素敵なイベントでした。