8月5日(金)11時25分放送
新たに制定された、鳥取県の「四季の県魚」について紹介しました。
7月18日の海の日、鳥取県の新しい「県魚」が制定されました。
それが「四季の県魚」です。
春夏秋冬、それぞれの季節に合わせた、おいしい「魚」20種類が選ばれています。
一年通して、海の幸が豊富な「食のみやこ」鳥取県らしい、
日本最多となる「県魚」です。
これまで、鳥取県の県魚といえば「ヒラメ」でした。
しかし、昨年鳥取県が「魚に関するアンケート」を行ったところ、「ヒラメ」が浸透していないこと。
また、「県魚以外にもたくさんおいしい魚がある」という意見が。
そこで、県内の漁業関係者や販売店など、
「魚のプロ」の意見を参考に「四季の県魚」が決められたのです。
鳥取市のあるスーパーの鮮魚売り場には、
旬をむかえている白いかやトビウオなど、「四季の県魚」が並んでいます。
コーナーの担当者にお話しを聞いたところ、
県魚の種類が増えたことで、新しい売り場づくりができたり、
お客さんも選びやすくなったりと、販売する上でも良い影響があるとのことでした。
みなさん、四季の県魚を覚えて、
季節ごとに味わってみてはいかがでしょうか?
【映像はこちらから】