6月24日(土)11時40分放送
6月7日、東京で「海と灯台のまち会議」が開催されました。
近年、GPSの発達により、道しるべとしての灯台の役割は変化しています。
会議では、灯台の存在意義や利活⽤など、
「灯台と共にある地域の未来」について意見交換が行われました。
海と日本プロジェクトでは、
海と灯台プロジェクトの一環で「新たな灯台利活用モデル事業」を行っています。
この日は、昨年度の事業紹介があり、
鳥取県で実施された青谷高校の取り組みが発表されました。
登壇したのは、卒業生の井口さんです。
昨年、青谷高校では「青谷学」という授業の一環で、
青谷町にある「長尾鼻灯台」の歴史や役割について学びました。
その学びを活かして、オリジナル漫画を制作し、
灯台を含む青谷町の魅力を発信するツールとして活用されています。
新しい灯台の姿を想像し、未来の海と地域を考える会議でした。
★動画はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=AjwEcRN4dOg