8月19日(土)11時40分放送
鳥取の海で問題となっているムラサキウニの大量繁殖。
鳥取県では、鳥取県漁協、漁師やボランティアダイバーなどが協力し、
ムラサキウニの「集中駆除」を行っています。
岩美町のダイビングサービス「ブルーライン田後」の呼びかけで行われた、
ボランティアダイバーによる駆除を取材。
ダイビング歴10年の岩本推進リーダーも参加しました。
この日は、スタッフ含む8名のボランティアが集まりました。
その中のひとり、髙橋陽介さんは、
海と日本プロジェクトの一環で行われている鳥取ブルーカーボンプロジェクトの事務局スタッフでもあります。
この集中駆除のボランティアに参加するため、
昨年ダイビングのライセンスを取得しました。
今回のポイント(岩美町の城原海岸)には、小ぶりのムラサキウニが多く、
岩の裏など、探しながらの駆除となりました。
また、海藻類も徐々に増えており、藻場が見られる箇所もありました。
駆除の成果が着実に出ているようでした。
ムラサキウニの集中駆除は、2023年11月頃まで、鳥取県内24エリアで行われます。
★映像はこちら!
https://www.youtube.com/watch?v=umNzKBiZTzI&t=57s