11月30日(土)11時40分放送
海と日本プロジェクトinとっとりは、
鳥取市の明徳小学校と共同で「砂が育む海の生態系」をテーマに学んできました。
11月9日、その学びの集大成となる発表が行われました。
年間を通して学んだのは5年生のみなさん。
今年6月には定置網の水揚げを見学したり、
砂地に住む生き物をつかまえ観察するなど、
岩場や砂が育む海の生態系を学びました。
また、7月には学んだ「海の生態系」を形にする、
砂像づくりに挑戦し、
それぞれが発見した「鳥取の海」を砂で表現しました。
学習発表会では、
「鳥取の海の豊かさ」や美しい海を守るために、
自分たちに何ができるかを演劇や歌で表現。
ハタハタ、トビウオなど鳥取で獲れる魚に扮し、
藻場の減少や海洋ごみ問題の現状、
海洋ごみを減らすために必要なアクションなどを伝えました。
そして、
これからもごみ拾いやイベントを企画するなど、
海を守る活動をしていきたいと発表しました。
海の未来をみんなで考えよう!
そんなメッセージを届ける発表会となりました。