12月7日(土)11時40分放送
「海のごちそう?フェスティバル2024」
「食」を通して海と人々をつなげるイベントです。
11月9日・10日の2日間、
「見て、聞いて、食べて、感じる」をテーマに、
東京都で開催され、さまざまなプログラムが来場者を楽しませました。
このイベントの目的は、
「日本の海の食文化」を見つめなおすきっかけを提供すること。
地球温暖化の影響から起こる海水温の上昇など、
近年起きている「海洋環境の変化」に対応する知恵を得ることを目指しています。
さらに今年は、
タイトルに「?」が追加されました。
自分たちが食べている海の食材のことを
もういちど見直してみようというメッセージです。
「海の課題」から生まれたシーフードメニューを販売する
「海のごちそう?キッチン」。
鳥取県からは、
ウニの磯焼け問題に取り組む
「鳥取ブルーカーボンプロジェクト」が参加し、
大量発生している「ムラサキウニ」を使った
「とっとりウニポタージュ」を販売しました。
おいしい「海のごちそう」をきっかけに、
海の未来について考える二日間となりました。