11月5日(月)、鳥取市の鳥取港で、カニ漁の解禁に向けて出漁セレモニーが行われました。
港には5隻の漁船が集まり、家族や関係者らが見守る中、賀露小学校の児童たちが可愛らしい演奏でセレモニーを盛り上げました。
日本屈指のカニの水揚げ量を誇る鳥取県ですが、今年は資源保護を目的に漁を自主規制しており、漁獲量は平年なみの930トンほどと見込まれています。
それでも、ある漁船の船長は、「一網入れるまでは安心できず、緊張しています。」と期待と不安を抱きながらインタビューに答えていました。
水揚げ量、前年越えを目標とする漁師たちは、家族らに見送られながら、日本海へと乗り出していきました。
カニ漁の解禁は午前0時。深夜から、漁師たちの闘いが始まります!
日本海の恵み、漁師の方々…多くのものに感謝しながら、今年も美味しいカニを頂きましょう♪
イベント名 | カニ漁出漁セレモニー |
日程 | 11月5日 |
場所 | 鳥取市 |