鳥取市青谷町で8月下旬に地元の小学生が夏泊漁港で漁業について体験学習しました。
鳥取市青谷町の夏泊漁港では、沖合1キロ、深さ25メートルのあたりに網を設置し、
集まった魚を引き揚げて獲る定置網漁が行われていて、そこで獲れた新鮮な魚を朝市で販売しています。
きょうは、子どもたちに魚の陸揚げから朝市で販売されるまでの一連の流れを知ってもらおうと、実践を交えて楽しく学べる体験教室が開催されました。
今日の定置網漁では、アジやサワラ、白イカなど様々な魚がかかり、子どもたちはその量に圧倒されているようでした。
そして、魚の仕分けやマメアジの袋詰め作業を行ったあと、実際に朝市で魚の販売も体験しました。
体験教室が終わったあとは、獲れたての新鮮な魚をたくさんもらった子どもたち。
今夜の食卓では、漁師さんの有難みと魚の美味しさを噛みしめることでしょう。
イベント名 | 定置網教室 |