レポート
2018.08.24

日本遺産にも認定!北前船寄港地を学ぶ

北前船とは、江戸時代中期から明治時代にかけて、大阪と北海道を結んでいた商船です。
北前船は、実は鳥取市の賀露港にも寄港していて、それがきっかけとなり、5月には日本遺産に認定されています!
それから3か月がたった8月1日、鳥取市の賀露小学校の5年生14人が参加して、『北前船を調べよう!!』と題した勉強会が行われました。
この勉強会は、日本財団が『海と日本プロジェクト』の一環として、全国各地で開催しています。
参加した小学生たちは、北前船の寄港が、港町としての賀露の発展に貢献していたことなどを講師から学んでいました。
そして、座学の次はフィールドワークです。
こどもたちは賀露神社の境内で、北前船が尾道から運んだという石灯篭や、江戸時代に寄進された北前船の大いかりなどを実際に目で見て学んでいました。
こどもたちは賀露の歴史に触れつつ、今も残る昔の面影に興味深々といった様子でした。

今も残る江戸時代の名残

  1. 北前船とは?しっかりとお勉強
  2. メモもびっしりと!

子どもたちは、直接見たり触れることで200年も前の地元を身近に感じていたようでした。

イベント詳細

イベント名北前船勉強会
参加人数14名
日程8月1日
場所鳥取市
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