2月に入り、鳥取では「若松葉がに」が旬を迎えています。
若松葉がにとは脱皮したてのオスのズワイガニのことで殻が柔かく、水分量が多いため「水がに」とも呼ばれます。
漁は、1月20日から始まっていますが魅力はなんといってもその価格。
オスのズワイガニいわゆる松葉がには大きいもので1枚・1万円~2万円ほどで販売されていますが、同じぐらいの大きさの若松葉がにが1枚・1000円から1500円で販売されています。
そんななか・・・・なんとまるまる1匹が給食に登場しました。
この給食は、まもなく卒業を迎える岩美中学校の3年生に改めて地元の食材の魅力を知ってもらおうと岩美町が毎年行っているものです。
生徒たちは食べるのに夢中になり、気が付けば給食の予定時間を20分もオーバーするほどその味を堪能していました。卒業を前に改めて地元食材の魅力を生徒たちは感じていました。
この若松葉がにですが今年は雪や時化などの影響で仕入れが少なく、価格は例年並みかやや高いということです。
旬の若松葉がに漁は今月いっぱい続きます。
イベント名 | 旬の若松葉ガニが丸ごと給食に! |