今年で3回目を迎える「海の学校」が、きょう久松小学校で行われました。
参加した5年生の36名は、北前船のことや地元の賀露港で獲れる魚、鳥取の海について学びを深めました。
賀露港のことをより知ってもらうために行った干物体験では、はさみを使い、ハタハタをさばきました。
内臓を取り出す過程で、なぜ干物は内臓を取り出さなければならないのかを学びながら、
自分だけの干物づくりを体験。初めてさばいた子供も大勢いて、楽しそうな様子でした。
お昼ご飯には、鳥取でよく獲れる「ハタハタ」のから揚げが提供され、賀露の新鮮な魚を堪能。
また、山陰松島遊覧船に乗船し、賀露港から岩美町の網代港まで向かうまでに鳥取砂丘付近の砂地などの地形についても学びました。
そして学習のまとめは、
鳥取の海の魅力や幸を全国へ発信するために、ふるさと納税品のオリジナルパッケージを作成することに!
参加したみんなが一日通して学んだことや印象に残ったことを絵で表現していて、出来上がりが楽しみです。
イベント名 | 海の学校 |
参加人数 | 36名 |
日程 | 9月30日(水) |
主催 | 海と日本プロジェクトinとっとり |