鳥取環境大学1年生150名が岩美町の浦富海岸で漂流ごみの調査と清掃活動を行いました。
環境大の1年生は約8割が県外出身で、鳥取の海に初めて来たという学生も多くいました。
この日、最初は自分の周り数メートルにある漂流ごみや砂の中に埋もれたごみがどんなものなのかを調べました。
海岸で見つかった海洋ごみの種類は様々で、お互い聞いたり意見しながらの調査となりました。
その後、みんなで分別しながらごみ拾いを行いました。
中には岩場にロープが巻き付いて重たくなっている海洋ごみを引率の教授と切断したりしながら
普段は回収しづらい海洋ごみも拾いました。
参加した学生たちは、海水浴シーズン以外に海に来ることが多く無く、
この調査と清掃活動が海の環境問題について意識する良い機会になったようでした。
イベント名 | 漂流ごみ調査と清掃活動 |
参加人数 | 150人 |
日程 | 5月18日 |
場所 | 鳥取県岩美町・浦富海岸 |
主催 | 鳥取環境大学 |