鳥取市にある「とうふちくわの里ちむら」にて、
親子で魚をさばいて、ちくわを作るイベントが行われました。
今回食材となるのが、あご(トビウオ)です。
トビウオは鳥取では「あご」と呼ばれ、初夏の訪れを告げる味覚として親しまれています。その”あご”を三枚おろしにして、ちくわを作ります。
始めに、ちくわやあごについての学びをちむらの千村取締役よりご説明いただきました。
練り物は平安時代から存在し、宮廷料理として出されていたという歴史もありました。
調理では、実際に商品を製造している工場の中で、三枚おろし、ちくわ・天ぷらづくりに挑戦しました。
参加者の中には、「普段見ることのできない、製造の様子を見られてよかった。」という方も。
完成したちくわは、参加者で美味しくいただき、
「自分で作ったから、とても美味しく感じる。」、「大きく作りすぎてお腹いっぱいになりました。今日の晩御飯が食べられるかわかりません。」など
皆さん自分の作ったちくわにとても満足されている様子でした。
イベント名 | 親子でさばける体験塾 |
参加人数 | 17名 |
日程 | 6月12日(土) |
場所 | とうふちくわの里ちむら@鳥取市 |