レポート
2021.08.13

鳥取環境大学生によるGPSを使った海洋ごみ調査

 

「ごみが川からどのようにして海に流れつくのか」を突き止めるGPS調査を

8月12日、鳥取環境大学の学生たちが開始しました。

期間は1か月間です。

 

今回調査を行うのは、鳥取環境大学の学生たちでつくるサークル「EMS委員会」。

この調査では、日本海に通じる鳥取市用瀬町の川からGPS付きの容器を5つ放流しました。

 

EMS委員会代表の下戸さんは、

「山から川を流れ海へ流れていくごみが、どこを通って流れ着くのか、

どこに漂着しやすいのかなど様々なデータがとれることに期待しています。」

と、1か月後の結果を楽しみにしている様子でした。

この調査で判明したことを研究材料として年末に発表予定です。

 

当日の様子

  1. GPSの入った容器
  2. 容器はどこに流れ着くのか、、、
  3. 見守るEMS委員会のメンバー

果たして、川を流れるごみはどこに漂着しやすいのか...

1か月後の結果が楽しみです!

 

イベント詳細

イベント名GPSを使った海洋ごみ調査
日程8月12日(木)
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