海と日本プロジェクトでは、
子どもたちを水の事故から守る「ライフジャケット」の普及活動を進めています。
8月29日(月)には、このプロジェクトに賛同した
株式会社skyerと山陰ブルーエコノミー協会から鳥取市に30着のライフジャケットが寄贈されました。
skyer の代表取締役で山陰ブルーエコノミ―協会の会長を務める宇佐美孝太さん。
水中ドローンの体験教室などを開催する中で、
ライフジャケットの有用性を感じ、普及を進めていきたいと、ライフジャケットの寄贈を決めました。
鳥取市役所で開かれた寄贈式では、
宇佐美さんが鳥取市教育委員会の尾室高志教育長にライフジャケットを寄贈しました。
寄贈されたライフジャケットは鳥取市が管理し、レンタルを希望する小学校や、団体に無償で貸し出します。
また、市内の小学校では
ライフジャケットの正しい着用方法を学ぶための安全教育などにも活用されるということです。
尾室教育長は、子どものころからライフジャケットを着用することを
習慣づけるきっかけにしたいと期待を寄せていました。
寄贈式の様子は翌日の新聞紙面でも紹介され、
ライフジャケットの活用促進に向けて、幅広く発信することが出来ました。
イベント名 | ライフジャケット贈呈式 |
日程 | 8/29(月) |
場所 | 鳥取市役所 |
主催 | 鳥取市、海と日本プロジェクトinとっとり実行委員会 |