去年10月、「海と灯台プロジェクト」の一環で
鳥取市青谷町の長尾鼻灯台を地元青谷高校の高校生が視察しました。
この取り組みは青谷高校の「青谷学」という授業とコラボしたもので
灯台を学ぶ事で地元の環境や歴史に触れ、まちおこしのために何が出来るか?を探るものです。
この日は青谷高校三年生6人が灯台の中を視察。
長尾鼻灯台は普段なかなか入ることが出来ないんですが、
海上保安庁の方々に特別にご協力いただき、今回の視察が実現しました。
一般人が入れるのは年に1、2回程度とのことで、とても貴重な経験です。
長尾鼻灯台は昭和28年に設置点灯され、昭和43年までは灯台守のご家族が住んでおられたとのこと。
現在は、無線による監視と職員の定期的な巡回により維持管理されています。
高校生たちは灯台の中の狭いらせん階段を登って頂上へ。
「360度、見晴らしがいい!遠くまで見える!!」
「地上に比べて、すごく風が強い!」
などなど大興奮な高校生たちでした。
イベント名 | 『灯台を知ろう!地元高校生が灯台を視察! 』海と灯台プロジェクト 長尾鼻灯台 |
参加人数 | 18名 |
日程 | 10月11日 |
場所 | 鳥取市青谷町 長尾鼻灯台 |