全国学校給食週間にあわせて、鳥取県智頭町にある
智頭小学校と智頭中学校で海プロコラボ給食を提供しました!
題して「つながる海と山の恵み献立」!
町産のシカ肉を使ったカレーに鳥取の海で獲れたモサエビの塩焼きなど
山と海の恵みが詰まった特別給食です。
鳥取県の山間部に位置する智頭町の子どもたちにとって森や山、川が身近な存在である一方、
海に行ったことが無かったり、海の魚についてあまり知らなかったりする子どもが多いのが現状です。
今回の海プロコラボ給食では、
美味しく楽しく山の幸・海の幸を食べられるように特別に献立が考えられました。
また、給食と合わせて海にまつわる特別授業も開催。
参加したのは智頭小学校の3年1組の20人の子どもたちです。
まずは日本海テレビの小林アナウンサーによる海洋ごみについての絵本の読み聞かせ、
そして鳥取環境大学学生EMS委員会の2人による「海のごみと川のごみ」をテーマにした授業を行いました。
子どもたちは真剣な表情で朗読を聞き、授業では沢山発言をしていました。
特別給食を食べた子どもたちの中にはモサエビを初めて食べた子どももいましたが
「殻をむかなくても、頭からたべられる~!」と、
次々と豪快にかぶりついていました。
海の学びと山と海のつながり給食で、頭もお腹も満たされた充実した体験となりました。
イベント名 | 学校給食で「山と海のつながり」を体感!【特別献立の提供&海の環境授業】 |
参加人数 | 智頭小学校303人、智頭中学校145人 |
日程 | 1月30日 |
協力 | 智頭町教育委員会 |