1月28日に鳥取市にある鮮魚店「中村商店」で
子どもたちが海の仕事を体験するワークショップが行われました。
このワークショップでは、競りの体験をしたり、
鳥取の冬の味覚「松葉がに」を通して水産業界の仕事を学びました。
参加した子どもたちの中には、
海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、
海への理解を深め、海のミライを考える「海のキッズサポーター」のひとり、《みのちゃん》の姿も。
みのちゃんは、鳥取市内の小学校に通う6年生。
鳥取の海が大好きで、海水浴や飼い犬のエル君と一緒に海岸を散歩したり、海岸清掃に参加したり、
幼い頃から海に親しんできました。
小学生になってからは、「海のキッズサポーター」の先輩の活動に参加し、
海洋プラスチックごみでアクセサリーを作る活動も行っています。
「私にとって海は、家族や友人と一緒に行って、心からリフレッシュできる場所」
「鳥取の海のきれいな魅力をみんなに伝えたい」
そう話すみのちゃん。
今後は「海のキッズサポーター」の活動を通して、海にあるごみを少しでも減らしたい、
そして、
「たくさんの人が美味しいものを食べながら、きれいな海が見える、そんなカフェを作りたい」と
将来の夢を語ってくれました。
海の魅力を自分の言葉でしっかりと伝えてくれるみのちゃん。
ワークショップでもみんなに笑顔で接してくれる頼もしい存在です。
海と日本プロジェクト㏌とっとりは、これからもみのちゃんの活動を応援していきます。
みのちゃん 鳥取県鳥取市
https://uminohi.jp/kidssupport/
イベント名 | 海のキッズサポーター活動報告 |