地元サーファーが観光で来られるサーファーへ、メッセージを付けた「拾い箱」で環境保全!
地元サーファーが普段の清掃活動で守り続けている海岸。
特に冬場にかけて良い波が立つ日本海には多くの観光サーファーが訪れます。
地元が豊かな自然を守り続けようとする思いを
拾い箱のメッセージに代えて観光で訪れた皆様に訴求する取り組みです。
これまで、小沢見海岸、鳥取砂丘に設置してきた「拾い箱」。
地元サーフショップのケアラニ、クラウドサーフ、ディベロップ、
地元企業のだんだん、ビッグウェーブの協賛のもと、
新たに鳥取市賀露海岸、青谷海岸、湯梨浜町石脇海岸の3か所に、メッセージ拾い箱を同時設置しました。
これで県内で設置されたのは合計5か所になります。
拾い箱とは、市民が拾ったごみを回収するものです。
鳥取の海を訪れる大勢の観光サーファーに向けて、地元サーファーや地元企業が一緒になって、
地域の海を守ることを目的としています。
地元サーファーからは
「今まで地元の海を守ろうと、海に入るたびに少しずつ漂流ごみを集めてきたが、
メッセージのある拾い箱が設置されることで、より多くの人が一緒にごみを集めてくれると嬉しいです。」
「おしゃれな拾い箱で、みんなにも紹介しやすい。もっとこの活動を広めて行きたい。」
と反応をいただきました。
チラシも作成をしていて、協賛いただいたサーファー・企業等を通じて、周知・拡大を目指していきます。
「拾い箱」が鳥取県内の海岸部に点在することによって、
海の環境保全を考えるキッカケとなることはもちろん、
町の活性化や、世代・人と人を繋ぐ一助になればと期待しています。
今後も、みんなで海について考え、未来へ続くアクションの輪を拡げるる取り組みを実施していきます。
イベント名 | 「地元サーファーから観光サーファーへ!」海を守ろうメッセージ拾い箱を新たに設置 |
日程 | 3月28日(木)~ |
場所 | 賀露海岸・青谷海岸(鳥取市)、石脇海岸(湯梨浜町) |
主催 | (一社)海と日本プロジェクトinとっとり |
協賛 | サーフショップケアラニ、クラウドサーフ、ディべロップ、だんだん、ビッグウェーブ |