鳥取市のとっとり賀露かにっこ館で、2月11日(火)からウーパールーパーの展示が始まりました。
ウーパールーパーは、“愛の使者”という意味の愛称を持っており、
バレンタインデーとホワイトデーに合わせて企画されました。
水槽で愛らしい姿を見せているのは、体長4~5センチの幼体です。
薄ピンク色の個体とグレーでマーブル模様の2種類の個体が展示されています。
実は『ウーパールーパー』という呼び名は正式名ではなく、愛称。
正式には『メキシコサラマンダー』といいます。
かにっこ館によると、ウーパールーパーは原産地メキシコのナワトル語で、
「愛の使者」という意味を持つと言われているそうです。
訪れた人は、
「オオサンショウウオとかが好きで、
ウーパールーパーは仲間だと聞いたので来てみたいなって思いました。
思っていたよりかわいくてうれしかった」と話していました。
西村雅子 マネージャーによると、
「成長したウーパールーパーは常設展示でも展示しておりました。
すごく人気があるんですけど、今回のマンスリー企画では
まだ小さい幼体のウーパールーパーを展示していまして、
小さいかわいらしい姿がすごく評判がよく、
皆さんに楽しんでいただいております」との事。
このウーパールーパーの展示は、
とっとり賀露かにっこ館で、3月17日(月)まで行われます。
日程 | 2月11日(火)~3月17日(月) |
場所 | とっとり賀露かにっこ館(鳥取市) |