先日20日(木)、東京都で
灯台で地域活性化を目指す「海と灯台プロジェクト」の2024年度成果報告会が開催されました。
全国15地域で行われた灯台に関する調査検証や、
灯台を利活用したイベント・地域活性化事業の担当者・関係者が一堂に会し、成果を報告しました。
報告では、灯台を中心とした観光資源の開発を目指した地域や
灯台をラグジュアリーホテルにする計画など、様々な調査結果や事業報告が行われ、
今後の事業拡大が見込まれる事業がたくさんありました。
報告会の中では、北海商科大学の池ノ上真一教授による
「なぜそこに灯台が立っているのか」をさまざまな視点から紐解く「海と灯台学」研究の報告も。
さらに、総括として日本財団の海野常務から今後の取り組みを進めるうえで
「灯台」と「旅」と「何か」を組み合わせることがキーワードになるという発言もありました。
旅をどう組み込んでいくことが今後の課題になるため、
意識調査を中心に大規模な調査を実施するとのこと。
ますます今後の「海と灯台プロジェクト」が楽しみになってきました。
イベント名 | 海と灯台プロジェクト2024成果報告会 |
日程 | 2025年2月20日(木) |
場所 | 日本財団 |
主催 | 一般社団法人海洋文化創造フォーラム |