レポート
2025.09.09

「ごみ拾いはスポーツだ!」スポGOMI鳥取県大会

海洋ごみ削減を目指し、スポーツ感覚でごみ拾いをする「スポGOMI」。

拾ったごみの種類と量でポイントを競う、日本発祥のチーム・スポーツです。

 

今では全国大会や世界大会も開催されていて、

その予選会が7月19日に鳥取市で開催されました。

 

この日は2つの予選会を開催。

まずは高校生を対象にした「スポGOMI甲子園 鳥取県大会」。

鳥取県内の高校が3人一組のチームを結成し、計19チームが参加しました。

 

鳥取駅周辺の決められたエリア内で、

制限時間60分間に集められたごみの量と種類で勝敗を競います。

この日拾い集められたごみの総量は約41kg!

 

その中、見事優勝したのは、約6.3キロのごみを拾った鳥取西高校のチーム!

鳥取県代表の権利を手にし、

12月に東京で開催されるスポGOMI甲子園へ出場することとなりました。

街中にはペットボトルやタバコの吸い殻などがたくさん落ちています。

  1. みんなで力を合わせてごみ拾い
  2. 優勝した鳥取西高校のチーム
  3. 大人も白熱!目指せ、世界大会

午後には、

誰でも参加できる「スポGOMI ワールドカップ鳥取STAGE」も開催。

みんなでごみを拾い、海の未来について考える一日となりました。

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