海洋ごみ削減を目指し、スポーツ感覚でごみ拾いをする「スポGOMI」。
拾ったごみの種類と量でポイントを競う、日本発祥のチーム・スポーツです。
今では全国大会や世界大会も開催されていて、
その予選会が7月19日に鳥取市で開催されました。
この日は2つの予選会を開催。
まずは高校生を対象にした「スポGOMI甲子園 鳥取県大会」。
鳥取県内の高校が3人一組のチームを結成し、計19チームが参加しました。
鳥取駅周辺の決められたエリア内で、
制限時間60分間に集められたごみの量と種類で勝敗を競います。
この日拾い集められたごみの総量は約41kg!
その中、見事優勝したのは、約6.3キロのごみを拾った鳥取西高校のチーム!
鳥取県代表の権利を手にし、
12月に東京で開催されるスポGOMI甲子園へ出場することとなりました。
午後には、
誰でも参加できる「スポGOMI ワールドカップ鳥取STAGE」も開催。
みんなでごみを拾い、海の未来について考える一日となりました。