レポート
2025.10.30

「鳥取砂丘」の未来について考える 体験型ワークショップ開催

海と日本プロジェクトinとっとりによる、鳥取の海を学ぶワークショップ。

その第2弾が開催され、鳥取市の中ノ郷小学校の5年生が参加しました。

舞台となったのは、鳥取県のシンボル「鳥取砂丘」。

テーマは、鳥取砂丘をはじめ全国的に問題となっている「砂浜の浸食」です。

 

まずは、鳥取砂丘の成り立ちや生態系などをスライドを学習。

その後実際に現地調査へ。

砂丘で見られる動物の足跡や植物を見つけたり、6万年前の地層を観察したりしました。

さらに、通称「馬の背」をのぼり、地形の特徴も実際に体験。

鳥取砂丘の不思議を学びました。

砂浜の浸食、その現状は?

  1. まずは鳥取砂丘について基本のお勉強から
  2. 実際に鳥取砂丘で現状をチェック!
  3. 砂浜の浸食実験

午後からは、「砂浜の浸食」を再現する実験も。

鳥取県独自の砂浜再生の取り組み「サンドリサイクル」が、砂浜を守る仕組みも学びました。

最後にまとめとして、クイズ形式でおさらいしたり、

感じたことを発表し合いました。

 

地域の誇りである鳥取砂丘について、

一人ひとりが新しい発見をするワークショップとなりました。

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