レポート
2025.11.28

冬の料理に欠かせない新巻ザケ作り、70年以上続く伝統実習を高校生が体験

11/19、高校生たちが新巻鮭づくりに挑戦しました!

 

新巻鮭を作ったのは、

境港総合技術高校の食品・ビジネス科の生徒達。

新巻鮭といえば、石狩鍋やかす汁など冬の料理には欠かせない食材です。

生徒たちの実習用にと用意されたのは、

地元美保湾で養殖された「境港サーモン」。

 

生徒達は、鮭独特のぬめりを取り除いたり、

塩をすり込んだりする作業を分担しながら取り組みました。

すり込む塩は、通常より量を少なめにしてサケ本来の旨味を引き出す工夫もしています。

生徒達は、
「おいしいですよ。やっぱり、他と違います」

「境(港)の魚に身近にふれることが出来るのは、凄くいいと思います」

「あんまり出来ない経験なので楽しいです」

「やっぱり、焼いて焼きザケで食べて欲しいですね」と、

楽しそうに作っていました。

地元高校生が冬に欠かせない新巻ザケ作りを体験

  1. 地元美保湾で養殖された「境港サーモン」
  2. 塩は少なめにして、サケの旨味で勝負!
  3. 境夢みなとターミナルで販売予定です

この新巻ザケ作りは70年以上続いています。

この地域ならではの伝統の実習となっていて、

今年つくった新巻鮭1560本は、

12月6日(土)境夢みなとターミナルで販売されるとの事です。

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