8月31日(土)10時25分放送。
鳥取市の公立鳥取環境大学では、プロジェクト研究という授業を行っており、
その中に、「海洋ごみ」をテーマにしたものがあります。その研究に取り組むみなさんを紹介しました。
授業は4月からスタート。
鳥取の海の海洋ごみの現状を調べ、それらがどこからやってくるのか。
その結果を多くの人に発信することを目的としています。
調査した結果は4つのポスターにまとめられました。
みなさんの調査結果のアンケートの中で、8割以上の人が、
「海岸清掃に参加することで、『海洋ごみ』に対する意識が変わった」と回答しています。
つまり、まずは現状を知ることが大切だということです。
今回の調査結果は、多くの人が「海洋ごみ」に対する意識を高めるきっかけとなることでしょう。