9月17日(土)10時25分から放送
「スタンドアップパドルサーフィン」、通称「SUP(サップ)」。
大きめのサーフボードに立ったままのり、パドルで漕ぐ、新しいウォータースポーツ。
そんなサップの大会が、今年始めて、中海で開催され、熱いバトルが繰り広げられました。
この中海、多くの水鳥が生息する汽水湖で平成17年11月にラムサール条約湿地に登録され、「環境保全」や「賢明な利用(ワイズユース)」の機運が高まっています。
その一環で大会も企画されました。
SUPが楽しめるのも、中海の素晴らしい環境があってこそ。
中海では市民団体が中心となって年に3回程度の清掃美化活動が行われます。
地域住民にとって、大切な存在のようです。
中海という大切な環境があり、みんなの手で守っていく。
その思いが「鳥取 中海SUPフェスティバル」開催につながっています。
そんなみんなの思いをので、これからも定期的に開催される予定です。