5月22日(土)11時40分放送。
白兎海岸(鳥取市)で開かれた、公立鳥取環境大学の学生たちによる海岸清掃「ゴミンプラリー」を紹介しました。
ゴミンプラリーは、ただごみを拾うのではありません。
海岸内に5か所のチェックポイントがあり、
そこで海洋ごみに関するクイズが出題されます。
クイズの解答権を得るには、拾ったごみの種類や量など、決められたミッションをクリアする必要があります。
正解数するとスタンプをゲット。
その数に応じた景品がもらえるという、
楽しみながらごみ拾いができ、海ごみの知識も付くという仕組みになっています。
企画したのは、環境マネジメントを学ぶサークル「学生EMS委員会」の学生たち。
海洋ごみ問題について「みんなの意識が高まった」と話していて、
海ごみゼロを目標に、海洋ごみについて考える一日となりました。