9月11日(土)11時40分放送
この夏、海と日本プロジェクトinとっとりの一環で開催した
「クロマグロを追え!とっとり名産探し隊」についてご紹介しました。
7月24日(土)、25日(日)の2日にわたって開催した「とっとり名産探し隊」。
鳥取県境港の名産品「クロマグロ」をテーマに、鳥取県内の子どもたちが参加し、
海を楽しみ、海を学ぶイベントとなりました。
その2日目の様子をお届けしました。
この日は、ビーチクリーンからスタート。
みんなで「皆生温泉海遊ビーチ」のごみを拾いました。
そして、みなさんが楽しみにしていた「海のアクティビティ体験」!
シーカヤックとサップを満喫しました。
最初は難しそうでしたが、さすがは子どもたち。
コツをつかむと、元気よく鳥取の海を楽しんでいました。
後半、まずは日本海の海流について学びました。
暖流と寒流の流れ方について、目で見てわかる実験も行いました。
そして、海が抱える海洋ごみ問題についてみんなで考えました。
ビーチクリーンで拾ったごみの中にも、プラスチックごみが多くありました。
海にごみをださないための、
3つのR(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みの大切さも学びました。
マグロをはじめとする海の恵みがいただけるのも、
きれいな海があるからこそなのです。
最後に、クロマグロを使った新メニューの開発に挑戦。
おいしそうなアイデアがたくさん発表されました。
みなさんのアイデアの中から、実際に地元の飲食店で提供されるメニューが作られます。
鳥取の海を感じた2日間。
ひと夏の忘れられない思い出になったようです。