9月10日(土)11時40分放送
水中ドローンなどの事業を行う鳥取市の(株)Skyerが、
子ども用のライフジャケット30着を鳥取市に寄贈しました。
これらは、小学校などに無料で貸し出され、正しい着用方法を学ぶための授業などに活用されます。
みなさんは、海へ遊びに行くとき、ライフジャケットを着ていますか?
海上保安庁のデータでは、
船から海へ転落した人の死亡・行方不明率は、
ライフジャケットを着ている人の場合が11パーセント。
着ていない人の場合は52パーセントとなっています。
こうしたデータからもライフジャケットを着ることが、
命を守ることにつながることが分かります。
海と日本プロジェクトでは子どもたちの水難事故防止のために、
ライフジャケットを普及させる取り組みを行っています。
寄贈を受け、鳥取市にはライフジャケットを貸し出す窓口が設置されます。
もしもに備える、ライフジャケット。
海を安全に楽しむため、きちんと身につけましょう!
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