日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、
その民話のストーリーと、そこに込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、
親しみやすいアニメーションとして映像化する「海ノ民話のまちプロジェクト」。
8月3日(火)、認定委員長をはじめとする事務局メンバーが
「海ノ民話のまち」として認定した10つのエリアのうちの1つである
鳥取県智頭町の金兒英夫町長をオンラインで表敬訪問し、「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を行いました。
今回、アニメ化される昔話は「竜宮のはなたれ小僧さん」。
智頭に暮らす貧しい老夫婦が親切の代わりに竜宮城からもらった「はなたれ小僧」で
裕福になりすぎて欲張りになってしまい、元の貧しい生活に戻る、というお話です。
智頭町の金兒町長は
「山のまちである智頭町は、川を通じて海と繋がっています。
今回アニメを制作頂くということで子供から大人までアニメをただ見るだけでなく、
海との繋がりを感じると共に川や山の大切さを改めて感じてもらい、
民話にもある智頭町の古き良き温かいお節介を思い起こしてもらえたらと思います。」
とコメントしておられました。
イベント名 | 海ノ民話のまちプロジェクト オンライン表敬訪問 |
日程 | 8月3日(火) |
場所 | 智頭町役場 |