海と日本プロジェクトが実施している、
おうちで海のことが楽しく学べる「親子で挑戦!おうちで学べる海の教室」。
今回は社会の動画授業をお知らせします。
授業のテーマは「鳥取砂丘」と「海」のつながり。
鳥取砂丘ビジターセンターの前田館長とガイドスタッフの中川さんが
鳥取砂丘の成り立ちや砂丘に関わることを教えてくれています。
一緒に学んで行きましょう!
動画はこちら⇓
【海の教室・理科】あなたは知ってる?「鳥取砂丘」と「海」のつながり
https://www.youtube.com/watch?v=lrsB0CSNk0o
鳥取砂丘は鳥取を代表する観光スポットで、
山陰海岸国立公園の特別保護地区「山陰海岸ジオパーク」の一部です。
東西16km、南北2.4kmに広がっています。
ところで、「砂丘」と「砂漠」の違いを知ってますか?
答えは、、、「砂漠」には雨が降らないんです。
だから日本には「砂漠」はありません。
「砂丘」は全国に約50か所あり、ほとんどが海岸砂丘なんです。
鳥取砂丘は10万年以上の長い歳月をかけて作り上げられています。
ポイントは海からの風「北西の季節風」。
中国山地の花崗岩が雨で流れ、千代川を通じて日本海に流れ出ます。
「波」が海岸へ「砂粒」を運び、それが北西の季節風に乗って砂丘を形成してくんです。
常に変化し続け、今も鳥取砂丘は生きています。
他にも動画には「鳥取砂丘」の知識が詰まっていますので、
是非ともご視聴頂き、鳥取砂丘に3度(サンド=砂)はお越しください!!!
イベント名 | 【海の教室・理科】あなたは知ってる?「鳥取砂丘」と「海」のつながり |