6月12日(土)11時40分放送。
「海ごみゼロアワード2021」の参加団体を紹介しました。
「海ごみゼロアワード」は海と日本プロジェクトが行っており、
海洋ごみの対策や削減につながる取り組みを全国から募集し、優れた取り組みを表彰、世界に発信しています。
今年は、鳥取県からは3つの団体が応募しました。
まずは、海や山などで自然体験を提供する、「鳥取県自然体験塾」。
「シーカヤック」を楽しみながら海岸清掃をする「おそうじカヤック」を行っています。
そして、15年以上にわたり、鳥取県東部に流れる八東川の清掃活動を行う「八東川清流クラブ」。
昨年に引き続き、今年も応募しました。
そして、もう一つの団体が「『ジャンクル』プロジェクト」。
今月境港にオープンしたばかりの「複合型ビーチスポーツパーク」などを通して、
はだしになって砂浜で遊ぶ楽しさを多くの人に提供しています。
ビーチスポーツを安全に楽しむためにも、海岸清掃は欠かせません。
みなさんは活動を通して、海や砂浜の魅力を感じてもらい、
海洋ごみ問題への意識を高め、誰もが進んで海岸清掃する環境づくりをしたいと考えています。
受賞の結果は、9月頃に発表される予定です。
その他、詳しくは「海ごみゼロアワード」のホームページをご覧ください。